MT4をダウンロードする
現在、MT4は各FX業者のサイトからしかダウンロードできません。
そのため今回はもっとも人気の海外FX業者「XM」からMT4をダウンロードし、無事にチャート機能やトレードができるようになるまでを全て解説します。
PCでダウンロードする
「PC対応MT4（Windows）」もしくは「Mac対応MT4」の中から自分の取引環境に合った方を選択。
MT4のダウンロードページに進むので、「ダウンロード」をクリックする。
「xmtrading4setup .exe」というファイルがダウンロードされる。
これでMT4のダウンロードは完了となります。
スマホでダウンロードする
MT4にはスマホアプリ版もあるが、PC版と異なり
- カスタムインジケーターが追加できない
- 自動売買ができない
といった弱点があります。
PCをお持ちの方は、PC版MT4をインストールして、外出用にスマホ版も入れておくような感覚でも大丈夫です。
スマホアプリのダウンロード先
MetaTrader 4
開発元:MetaQuotes Software Corp.
iPhoneの方はこちらから
アンドロイドの方はこちらから
MT4をインストールする
さて早速ダウンロードした「xmtrading4setup .exe」ファイルを実行してMT4をインストールしましょう。
実行すると、コンピューターへの変更許可ダイアログが出るので「はい」をクリックする。
「次へ」をクリックする。
自動的にインストールが進んでいくので、バーが全て進んだら「完了」をクリックする。
インストールが完了すると、自動的にMT4が起動する。
デスクトップにMT4へのショートカットも作成されている。
次回から起動する時はこのショートカットをダブルクリックすれば大丈夫です。
また、インストール完了と同時にブラウザで「MQL5」というサイトも表示されるが、これは閉じてしまって大丈夫です。
デモ口座の開設方法
MT4はどこかのサーバーにログインしないとチャートを表示させることができません。
ここからはチャートを表示させるため、XMのデモ口座開設手順とサーバーへのログイン方法を説明します。
デモ口座開設に必要なものと手続きの流れは、以下の通りとなります。
必要なもの
メールアドレスのみ
手続きの流れ
- 個人情報の登録
- デモ口座のタイプを決める
- ログインパスワードを決める
- ログイン情報を入手する
- MT4にログインする
手続きは非常に簡単で、MT4にログインするところまでは、最短で5分もかかりません。
登録する個人情報は、氏名・メールアドレス・電話番号・住所の一部となります。
メールアドレス以外であれば、ダミーの情報を入力しても良さそうですが、あまりオススメはしません。
個人情報の登録
XM公式サイトTOP「デモ口座開設」をクリック。
個人情報と希望言語を入力。
氏名・住所は全てアルファベットで入力。
住所は、居住国を選択し残りの部分は都道府県・市区町村までで問題ありません。
日本の国番号「+81」は自動入力されている。
続けて、あたまの「0」を除いた電話番号のハイフンなしで入力。
デモ口座のタイプを決める
取引プラットフォームタイプ・口座タイプ・口座の基本通貨・レバレッジ・投資額を選択します。
選択項目については、以下を参照してください。
取引プラットフォームタイプの種類
ここでは「MetaTrader4」を選択。
口座タイプの種類
スタンダード口座を選択。
口座基本通貨の種類
JPY（日本円）・USD（米ドル）・EUR（ユーロ）からお好きな通貨を選択。
※一度設定した口座基本通貨は変更できません
投資額の金額
1,000・3,000・5,000・10,000・25,000・50,000・100,000・500,000・1,000,000・5,000,000
※単位は上記で選択した口座の基本通貨となります。
レバレッジの種類
1倍・2倍・3倍・5倍・10倍・15倍・20倍・25倍・50倍・66倍・100倍・200倍・300倍・400倍・500倍・888倍
※888倍はスタンダード口座のみ選択可能
※一度設定したレバレッジは変更できない（デモ口座のみ）
ログインパスワードを決める
デモアカウントにログインする際のパスワードを設定し、「デモ口座開設」をクリックする。
パスワードのルール
パスワードは、小文字・大文字・数字の3種類の文字を含める必要があります。
ログイン情報を入手する
画面にデモ口座用のログインIDが表示される。
登録メールアドレス宛に、XMからメールが届いているはずです。
「Eメールアドレスをご確認下さい」をクリックし、デモアカウントを有効化する。
登録メールアドレス宛に、再度ログインIDと新たにサーバー名が送られてきます。
こちらのメールは大切に保管しましょう。
これでデモ口座開設は完了です。
次はこの情報でデモ口座にログインしましょう。
MT4にログインする
MT4を立ち上げます。
すると、パソコンの場合は、すでにXMのサーバーが自動的にいくつか表示されます。
指定されたものを選択し、「次へ」をクリック。
既存アカウントの箇所に、ログインIDと自分で決めたパスワードを入力し、「完了」をクリック。
もし上記の画面が自動的に表示されない場合は、メニューバーの「ファイル」→「取引口座にログイン」をクリック。
ログイン情報の入力画面が表示されるので、「ログインID」「パスワード」「サーバー」を入力して、「ログイン」ボタンを押せばログイン完了です。
スマホアプリの場合は、下部ツールバー「設定→ 既存アカウントにログイン」をタップし、指定のサーバー名を選択する。
ログインIDと自分で決めたパスワードを入力し、「サインイン」をタップする。
メイン画面が表示され、ログイン完了となります。
