こんにちは、Jeff.Naoです。
本解説では、スマートマネーコンセプトの概念における期待値の高いリクイディティ・スウィープ(High Probability Liquidity Sweep)について詳しく説明します。
基本概念
3キャンドルパターンは、リクイディティ・スウィープの後に発生しやすい。ICTの手法を応用し、2日後の日足・1時間足・5分足を組み合わせてトレードする。
パターンの条件
日足でリクイディティ・スウィープが発生(高値・安値を一時的にブレイクする動き)したことを確認
2本目のローソク足が最も高い(または低い)。3本目のローソク足が2本目の安値(または高値)より下(上)でボディクローズする。
リテスト(Retest)
リテスト(Retest)はリクイディティ・スウィープが発生した日足のボディです。
エントリー戦略
リクイディティ・スウィープが発生した日足のリテスト(Retest)を基準にし、2本目のボディ(実体)に価格が戻ってきた時がエントリーポイント。
リテスト後のエントリーが成功しやすく、期待値が高い。
1時間足でエントリーを確認する場合はサプライゾーン(売り圧が強いゾーン)を特定し、エントリーのタイミングを計る。
また、5分足で精度の高いエントリーを狙う場合、マーケットストラクチャーシフト(市場構造の転換)を確認する。
フェアバリューギャップ(価格の不均衡)を利用し、エントリーの根拠を強化しましょう。
・1時間足以上のトレードでは時間帯はあまり気にしなくて良いが、5分足などの短期足ではエントリーの時間帯を意識することが重要。
・キルゾーンアワー(KillZoneHour)としてはロンドン市場(ロンドン時間の午前中)またはニューヨーク市場(ニューヨーク時間の午前中)が最適。
・これらの時間帯は市場参加者が多く、流動性が高いため、期待値が高い。
実例
実例:ユーロポンド①
日足でリクイディティ・スウィープを確認し、3キャンドルパターンを特定。2本目のローソク足が最も高く、3本目がその安値を下回ってボディクローズした。
実例:ユーロポンド②
1時間足に落とし、サプライゾーン(売りゾーン)を特定。価格がリテストを完了し、エントリーする。
実例:オーストラリアカナダ①
日足でリクイディティ・スウィープが発生し、3キャンドルパターンを確認。
実例:オーストラリアカナダ②
1時間足でショートエントリーのタイミングを計る。クリーンなオーダーブロックがないため一番の高値をサプライとして慎重にエントリー。サプライをリスペクトして下落したのは日足でのリクイディティ・スウィープの期待値が高かったといえる。
まとめ
期待値の高いリクイディティ・スウィープ(High Probability Liquidity Sweep)の3キャンドルパターンは、シンプルながら非常に高い期待値を持つ手法です。1時間足や場合によっては5分足のタイムフレームを活用することでエントリーの精度を高め、さらにキルゾーンアワーを意識することで勝率を向上させることが可能です。
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